【原因・予防・治療】おしりの黒ずみ・ざらつき解消法まとめ

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おしりの黒ずみやざらつきを解消したいと思っていませんか?

普段は服に隠れているおしりですが、温泉やプール、ジムで着替えているときなど、ふとしたときに人に見られているものです。

そんなとき、おしりに黒ずみやざらつきがあると

汚い・不潔

なんて思われてしまいます。

このページでは、おしりに黒ずみ・ざらつきができる原因、しくみ、スキンケア、治し方まで詳しく解説しています。

油断しているとおしりは汚くなる一方です。

ぜひこのページを参考に、おしりを美しくする対策を始めてください!

おしりに黒ずみ・ざらつきができる原因

摩擦・圧迫・乾燥がおしりを汚くする!

黒ずみの正体はメラニン、ざらつきの正体は古い角質です。

この2つを増やすのは日常的な摩擦や圧迫などの刺激、そしてそれによって悪化する乾燥が関係しています。

おしりの黒ずみ・ざらつきは、下着と皮膚が擦れる部位おしりと太ももの境目にできやすいです。

これは下着のゴムとの擦れ・締め付け・サイズが合っていないことによる皮膚への刺激で、メラニンが増えたりターンオーバーが遅れて古い角質が溜まり乾燥するからです。

スキニーパンツのようなおしりと生地がピタッとくっつく・締め付けのある服装も摩擦を増やします。

加えて、デスクワーク中心など長時間おしりに体重がかかる(圧迫している)ことや、ニキビ・あせもなどの炎症による刺激もおしりの皮膚を汚くします。

おしりを綺麗にしようと必要以上にゴシゴシ洗うのも、皮膚の乾燥の悪化や刺激を与えるだけで逆効果です。

おしりに黒ずみ・ざらつきができるまで

(出典:http://www.sbc-skincare.com/contents/hip-nikibi.html)

  1. 摩擦・圧迫の刺激でメラニンが増える
  2. 刺激から守るために古い角質を厚くする(角質肥厚)
  3. 古い角質が皮膚表面に溜まりターンオーバーを邪魔する
  4. 古い角質・メラニンが剥がれ落ちない
  5. 新しい肌細胞に生まれ変わるまで時間がかかる
  6. 乾燥が進んで刺激を受けやすい肌状態に
  7. 黒ずみ・ざらつきがどんどん増える

このようにして黒ずみ・ざらつきができます。

摩擦や圧迫の刺激から肌細胞を守ろうとして黒ずみに

皮膚が刺激を受けると、その刺激から肌細を守るためにメラノサイトがメラニン(=黒ずみ)を作ります。

(出典:http://www.skincare-univ.com/t/1244-porescare/)

通常であれば、増えたメラニンはターンオーバーによって古い角質と一緒にはがれ落ちます

ターンオーバーとは、古い皮膚が新しい皮膚に生まれ変わるしくみのことです。

(出典:https://www.placentaya.com/contents/turnover.html)

ターンオーバーの遅れが黒ずみ・ざらつきを悪化させる

摩擦や圧迫によって刺激を受けると皮膚を厚く(=角質肥厚)して刺激から守ろうとするため、古い角質が溜まっていきターンオーバーが遅れます。

ターンオーバーが遅れるせいで古い角質もメラニンもはがれ落ちるまでに時間がかかり、触るとざらざらして黒ずんで見えるのです。

(出典:http://kenkyu.wakasa.jp/beauty/resveratrol/stains.php)

乾燥が黒ずみ・ざらつきの悪循環を起こす

ターンオーバーの遅れによって皮膚表面に溜まった古い角質は、水分を含んだ新しい肌細胞の生まれ変わりを邪魔します

すると角質層の水分が不十分になり、バリア機能が弱くなります。

(出典:http://noevirgroup.jp/nov/product/nov3.aspx)

バリア機能とは角質層に水分を保つ機能のことで、外部からの刺激やウイルスの侵入を防いでいます

皮脂膜・天然保湿因子・角質細胞間脂質の3つで維持され、天然保湿因子と角質細胞間脂質はターンオーバーの過程で作られます。

  • 皮脂膜・・・汗と皮脂が混ざったもの。皮膚表面に膜をはって水分の蒸発を防ぐ。
  • 天然保湿因子・・・水分をつかむ性質があり、保湿・肌の弾力に関わる。ヒアルロン酸などからなる。
  • 角質細胞間脂質・・・角質層の水分のうちおよそ8割を占めている。セラミドが主な成分で、角質層の隙間を埋めて刺激やウイルスの侵入を防ぐ。

ターンオーバーの遅れでヒアルロン酸やセラミドといった保湿に関わる成分を含んだ新しい肌細胞が出てこれず、皮膚が乾燥します。

皮脂膜はターンオーバーの過程で作られるものではありませんが、洗いすぎによって必要な皮脂まで洗い流してしまい、水分が蒸発しやすくなります。

こうして乾燥することで、おしりは刺激に対して敏感な肌状態になり、もっと刺激を受けやすくなります。

この肌状態に下着の摩擦や圧迫などの日常的な刺激が加わることで、さらに黒ずみができ、ターンオーバーが遅れざらつきが増え、乾燥し・・・という悪循環につながるのです。

黒ずみやざらつきのない綺麗なおしりになるには

  • 刺激を減らす
  • 肌状態を整える
  • 今ある黒ずみ・ざらつきに有効なケアを取り入れる

この3つがとても大切です!

次の項目から、手間のかからないセルフケアと、手っ取り早く黒ずみやざらつきを改善する方法をご紹介します。

綺麗なおしりを作るセルフケア

自宅で・自分でできる、手間のかからないスキンケアをご紹介します。

黒ずみ・ざらつきを予防するために

刺激を減らす工夫をしよう

下着の素材・形・サイズに気を付けることで、日常的な刺激を減らすことができます。

ナイロンなどの通気性の悪い生地を避け、コットンのように通気性も肌触りも良い生地がおすすめです。

また、お仕事などで長時間座るときにはクッションを敷いて負担を少なくしましょう。

保湿して肌状態を整えよう

乾燥から守りバリア機能をサポートし、刺激を受けにくい肌状態を作りましょう。

ボディクリームや化粧水など、普段使っているものでOKです!

代表的な保湿成分と、その効果を解説します。

  • ヒアルロン酸

たった1グラムで6リットルもの保水力を持つと言われるほど高い保湿作用があります。

バリア機能のひとつの天然保湿因子をつくる成分でもあります。

加齢とともに減っていき、肌の潤い・ハリ・弾力が失われてシワなどの原因になります。

  • セラミド

角質細胞の隙間を埋め、水分を挟み込んで潤いをキープする作用があります。

セラミドは肌の水分保持にとても重要な成分のひとつです。

セラミドがたっぷり含まれた肌は乾燥に強くバリア機能も維持でき、シワやアトピーの予防に役立ちます。

  • コラーゲン

皮膚の中では網目のような繊維になり、ハリや弾力を維持しています。

保水力も高い成分で、コラーゲンは皮膚の約70%を占めています。

紫外線や加齢の影響で減ってしまい、コラーゲンが不足した皮膚は乾燥しやすく、シワやたるみが目立ちます。

  • スクワラン

もともと人の皮膚にも含まれていて安全性が高く、肌なじみの良い成分です。

皮脂膜の成分にもなり、水分の蒸発を防いだり刺激に強い肌状態に整えてくれます

  • シアバター

シアの木の種から取れる植物性の油脂で、古くから薬として使われていました。

皮脂に似ていて肌なじみが良く、保湿力が長時間維持できます

シアバターには肌荒れに効果的なアラントインや、美肌ケアに効果的なビタミンEなども含まれています。

黒ずみ対策には美白が有効

すでにある黒ずみを改善したり、これから増えるかもしれない黒ずみを予防するには美白が効果的です。

メラニンに働きかける効果の高い美白成分を配合した化粧品を使ってケアしましょう。

おしりの黒ずみケアに有効な美白成分

  • トラネキサム酸

メラノサイトを刺激する物質を抑える作用があり、メラニンができる初期段階に働きかけ黒ずみを予防します。

シミや肝斑の治療にも使われている美白成分です。

  • アルブチン

メラニンが作られるときに発生するチロシナーゼという酵素の働きを抑える作用があり、メラニンの生成を予防します。

肌への刺激が少なく安全性の高い美白成分です。

  • ビタミンC誘導体

メラニンの生成を抑えるだけでなく、すでにできてしまったメラニンを薄くする作用もあります。

さらにターンオーバーを促進する作用もあり、新しい肌細胞の生まれ変わりをサポートします。

  • プラセンタエキス

チロシナーゼという酵素の働きを抑え、メラニンの生成を予防します。

抗炎症作用もあり、ニキビや肌荒れの改善にも役立ちます。

ざらつき対策には角質ケア

スクラブ・ピーリングといったケアで古い角質を取り除くことで、ターンオーバーがスムーズになりざらつきが改善されます。

古い角質にはメラニンが含まれているので、黒ずみ対策としても効果的です。

スクラブ

出典:LEAF&BOTANICS

粒子を配合した化粧品を使い、古い角質を削って肌をなめらかにします

粒子が大きいものは肌を傷つけるおそれがあるため、粒子の細かいスクラブ剤を選びましょう。

おすすめはシュガースクラブです。

砂糖を使ったスクラブで保湿効果もあり、粒子が細かく肌への刺激も少なめです。

ピーリング

出典:BCL

酸の力で古い角質をはがし肌をなめらかにします

主にAHAという天然由来のピーリング成分を配合したものが市販されています。

せっけんタイプ・ジェルタイプ・洗い流さないタイプなどがあります。

角質ケアの注意点

角質ケアのあとは保湿が必須です。

古い角質が取り除かれると、一時的に皮膚が敏感な状態になり水分も蒸発しやすくなります。

黒ずみ・ざらつきを予防するために」の項目でご紹介した保湿成分を参考にしてケアしてくださいね。

また、スクラブ・ピーリングどちらもやりすぎは禁物です!

削る・はがす作用のあるケアのため、しょっちゅう行ったり必要以上に力を入れて行うと肌の保護に必要な角質まで取ってしまいます

商品の説明書に書いてある頻度、あるいはそれ以下の頻度で行いましょう。

最短でおしりを綺麗にする方法

皮膚科で治療を受ける

とにかく早く治したい!と考えている方には、皮膚科での治療がおすすめです。

上記でご紹介したスキンケアに比べ、黒ずみやざらつきが早く改善できます。

早い&効果の高いレーザー治療

(出典:http://www.ritz-medical.com/lt/)

レーザーを使い黒ずみを解消します。

黒ずみ治療のなかでも効果が出るのが早い方法です。

数回通って徐々に薄くしていくのが一般的ですが、クリニックによっては1回の施術で黒ずみが解消される機器を使っていることもあります。

個人差はありますが痛みを感じることもあります。

塗り薬で美白・ターンオーバー促進

ハイドロキノントレチノインという美白作用のある薬を使って黒ずみを解消します。

ハイドロキノンは「皮膚の漂白剤」と呼ばれるほど美白作用の強い成分です。

メラニンの生成を抑えるだけでなく、メラノサイトそのものを減らす作用があります。

皮膚への刺激も強く、正しく使わないと白斑(皮膚の一部が白くなる)を起こすこともあるため、医師の指示に従って使いましょう。

トレチノインはピーリング作用やターンオーバーを促進する作用があります。

古い角質が取り除かれることで黒ずみもざらつきも改善していきます。

ケミカルピーリングで古い角質を取り除く

(出典:http://www.tenjinsogoclinic.com/beauty2.html#btylist7)

酸の力を使って古い角質をはがしターンオーバーを促進したり、肌をなめらかにする方法です。

黒ずみ・ざらつきのレベル、肌状態に合わせて濃度を調節して施術してくれます。

イオン導入で有効成分を効率よく浸透

(出典:http://skincare-nagoya.com/medical/ion.html)

微弱な電流を使い、美白成分を浸透しやすくする方法です。

手で塗るよりも浸透力が高まり、成分の効果をより発揮でき黒ずみの改善を促します。

知ってほしい治療の注意点

こういった黒ずみ治療は保険適用外であることがほとんどです。

クリニックや治療法により、治療費は数千円~数万円まで幅があります。

予想外に治療費が高額になるかもしれないことを覚えておきましょう。

また、黒ずみやざらつきのレベルには個人差があり、すぐ治る人もいれば数ヶ月かけて治していく人もいます

どれくらいの費用でどれくらいの期間をかけて治療していくのか、医師としっかり相談し納得できてから治療を始めましょう

魅力的な美尻を手に入れよう!

おしりは下着の摩擦や座ったときの圧迫が常にあり、刺激から守るために角質肥厚しやすい部位です。

そのため黒ずみもざらつきもできやすく、ケアしないで放っておくとどんどん悪化します

「今気にならないし大丈夫でしょ」と油断していると、いざというときに恥ずかしい思いをしてしまいます。

  • 下着選びなどに気を付け刺激を減らす工夫をする
  • 保湿して肌状態を整え黒ずみ・ざらつきを予防する
  • 角質ケアや皮膚科での治療を取り入れる

今回ご紹介したケアのうち、どれでも良いので始めやすいものを実践しましょう!

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