【完全版】毛穴の黒ずみの原因と正しいスキンケアまとめ

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いつまでも解消できない毛穴の黒ずみに悩んでいませんか?

毛穴の黒ずみが目立つと、メイクで隠しても見られている気がして不安ですよね。

  • あれもこれも試しているのに綺麗にならない
  • 黒ずみが増えた気がする
  • 毛穴が目立つし肌の調子も悪い

このように感じているなら、やりがちな間違ったスキンケアを続けているせいだと考えられます。

そんなあなたの毛穴の黒ずみを解消するために、元エステティシャンの私が正しいスキンケアを解説します。

いつものスキンケアを少し変えるだけで毛穴の黒ずみが気にならなくなりますよ。

このページを読み終わったころには「だから黒ずみが無くならなかったのか!」と納得できるはずです。

今日から正しいスキンケアに切り替えて、毛穴レスのお肌を目指しましょう!

毛穴に黒ずみができる原因

毛穴の黒ずみは、角栓や汚れが毛穴に詰まっていることが大きな原因です。

間違ったスキンケアによって角栓を作りやすい肌状態にしてしまうことも黒ずみを目立たせます。

さらにターンオーバーの遅れや肌の乾燥も黒ずみにつながります。

それぞれどういったしくみで毛穴の黒ずみにつながるのか解説していきます!

角栓や汚れが毛穴に詰まっている

(出典:http://p.i-voce.jp/qa/beauty_clinic/column/column05_2.html)

角栓とは、皮脂と古い角質が混ざったもののことです。

「詰まり毛穴」「いちご鼻」とも呼ばれる毛穴の黒ずみは、この角栓が毛穴に詰まっている状態です。

角栓のうち7割程度は古い角質、3割程度は皮脂でできています。

角栓は初めは白っぽく、だんだん黒く変化していきます。

(出典:http://www.seishin-hifuka.com/contents/pores.aspx)

これは角栓に含まれる皮脂が空気に触れて酸化することで起こります。

角栓が毛穴に詰まっている期間が長ければ長いほど、酸化が進み黒ずんで目立ってしまいます。

角栓が詰まった毛穴の黒ずみは鼻やおでこにできやすく、触るとざらざらしているのが特徴です。

また、ファンデーションなどメイク汚れが綺麗に洗い流されず毛穴に詰まるのも黒ずみの原因のひとつです。

◎毛穴の構造

皮脂腺から分泌された皮脂の出口が毛穴(毛孔)です。

皮脂があるおかげで皮膚を乾燥から守ったりバリア機能を高めています

が生えているのでトラブルがなくても黒ずんで見えますし、毛穴自体がくぼんでいるので影ができ黒ずんで見えることもあります。

間違ったスキンケアを続けている

皮膚への刺激が強かったり、乾燥をまねくスキンケアを続けると毛穴の黒ずみが目立ちやすくなります。

どれもやりがちなスキンケアなので心当たりがあると思います。

ひとつひとつ解説していきます。

1.洗顔のしすぎ

洗顔のしすぎで必要な皮脂まで取り除かれ皮膚が乾燥すると、皮膚を守るために皮脂をたくさん分泌します。

このとき毛穴が大きく開き、くぼみができ黒ずんで見えます。

(出典:http://www.purenoble.com/column/keana/genin.htm)

2.保湿不足

べたつくからと保湿をしないと乾燥しやすくなり、余計に皮脂が分泌され古い角質と混ざり角栓が作られやすい肌状態になります。

さらに乾燥はバリア機能を低下させターンオーバーの乱れにもつながります。

乾燥しているとハリが失われ、毛穴まわりの皮膚もしぼんでくぼみが大きくなり黒ずんで見えます。

(出典:http://www.ansage.jp/season_column/vol_12.html)

3.毛穴パックのしすぎ

必要な角質や皮脂まで取ってしまい、バリア機能が弱くなり乾燥が進みます

そして乾燥から皮膚を守ろうと皮脂の分泌が多くなり毛穴を開かせてしまいます。

毛穴パックは効果が目に見えて「黒ずみが取れた」という感覚が強く、クセになってしまいますよね。

正しく使えば黒ずみ解消に効果的ですが、しょっちゅう行うのは逆効果です。

4.オイルクレンジングで溶かそうとしている

角栓が詰まり黒ずんでいる毛穴はオイルクレンジングでは解消できません

毛穴の黒ずみが皮脂によるものだと思い、オイルクレンジングで溶かそうとした経験はありませんか?

角栓は7割程度が古い角質と言いましたが、これはタンパク質でできています。

オイルクレンジングではタンパク質汚れは落ちないため、角栓が詰まった黒ずみ毛穴には効果がありません。

むしろオイルクレンジングは洗浄力が強く、皮脂を取りすぎ乾燥を起こしやすいです。

◎皮膚のバリア機能とは

角質層の水分の蒸発を防ぎ、乾燥や刺激から皮膚を守ることです。

(出典:https://www.kose.co.jp/carte_clinity/tellmedoctor1/)

皮脂膜・天然保湿因子・角質細胞間脂質の3つがバランスよく保たれることで維持しています。

皮脂膜は汗と皮脂が混ざったもので皮膚表面に膜をはっています。

どれかひとつが欠けても良くないのですが、皮脂膜は一番外側で皮膚の水分の蒸発を防ぐ重要な役割を持っています。

(出典:http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100022/102200003/?P=2)

ターンオーバーが遅れている

ターンオーバーが遅れると角質肥厚を起こし、古い角質が溜まりやすく皮脂と混ざり角栓を作ります。

角質肥厚とは、本来剥がれ落ちるはずの古い角質が皮膚表面に残り分厚くなることです。

洗顔のしすぎや毛穴パックのしすぎなど、乾燥を引き起こす間違ったスキンケアによって余計に分泌された皮脂と積み重なった古い角質が混ざり、角栓ができやすくなります

また、角質肥厚した皮膚はゴワゴワし、メラニンも含まれるのでくすんで見えます。

(出典:http://www.ampleur.jp/skincare/1129.do)

◎ターンオーバーの役割

肌の新陳代謝・角化とも言われ、皮膚が生まれ変わるサイクルによって古い角質やメラニンが剥がれ落ちます。

新しい細胞が作られることでバリア機能を維持しています。

28日周期で繰り返されるのが肌を健やかに保てる目安です。

(出典:https://www.placentaya.com/contents/turnover.html)

ターンオーバーは乾燥によって乱れるほか、

  • 紫外線
  • 摩擦などの外部刺激
  • ホルモンバランス
  • 血行不良
  • ストレス
  • 食生活の乱れ
  • タバコ
  • お酒

このような原因で乱れてしまいます。

毛穴の黒ずみを予防する基本のスキンケア

クレンジング

クリームタイプのクレンジング料がおすすめです。

オイルクレンジングほど皮膚への刺激がなく、メイク汚れは落としやすいのに皮脂を取りすぎないクレンジング料です。

使う量が少ないと意味がないため適度な量を手に取り、Tゾーン(鼻・おでこ)に先になじませたあと顔全体のメイクを落とします。

小鼻のように細かい部分はとくに丁寧になじませましょう。

一気に洗い流そうとするより、先にぬるま湯を手に取りクレンジング料となじませた方が洗い流しやすいです。

すすぎ残しのないよう注意しましょう。

クレンジングはメイクをした日以外にも、スッピンで日焼け止めのみ塗った日でも忘れずに行いましょう。

洗顔するだけでは日焼け止めは綺麗に落ちません

また、オイルクレンジングは絶対使ってはいけないということではありません。

濃いメイクをした日だけオイルクレンジングを使うなど、メイクの濃さに合わせて使い分けましょう。

メイク汚れを残さないことが大切です!!

洗顔

洗顔料をしっかり泡立てきめ細かい泡を作り、毛穴の汚れを包むようなイメージで優しく洗います。

洗い流すときは少しぬるめのお湯で20回程度すすぎます。

小鼻など細かいところもすすぎ残しがないよう丁寧に行いましょう。

ゴシゴシ強く洗顔したり長々と洗顔していると、皮膚を傷つけたり必要な皮脂まで取り除いてしまうためやめましょう。

保湿と黒ずみケア

クレンジング・洗顔後には保湿ケアが欠かせません。

化粧水や乳液、もっと保湿したいときにはクリームも有効です。

そして毛穴の黒ずみ予防に効果が期待できる成分も取り入れましょう。

保湿し乾燥を防ぐ成分

  • セラミド

セラミドはもともと皮膚に存在する成分で、水分を挟み込み皮膚を保湿しバリア機能を高める効果があります。

化粧品を選ぶときには保湿力・浸透力に優れたヒト型セラミドのセラミド1・2・3が配合されているかチェックしましょう。

(出典:http://shop-healthcare.fujifilm.jp/special/astalift/jelly-technology/)

  • ヒアルロン酸

皮膚のうるおいや弾力にも関わっているヒアルロン酸は、水分を抱え込んで保湿しバリア機能をサポートします。

化粧品では角質層の水分を補う効果があり、低分子のものを選ぶと浸透力が高いです。

(出典:http://www.blueflag.co.jp/pc/supplement/category/001010023/list/)

このような皮膚の水分を維持する力を化粧品で補い、乾燥に強いお肌に近づけましょう。

毛穴の黒ずみに効果のある成分

毛穴の黒ずみにはビタミンC誘導体が配合されている化粧水や乳液がおすすめです。

ビタミンCには以下の効果が期待できます。

  • 皮脂のバランスを整える
  • ターンオーバーを整える
  • 抗酸化作用
  • メラニンの生成を抑える

ビタミンCはそのままの形では皮膚へ吸収されにくいという特徴があり、これを改良し皮膚への浸透力をアップさせたのがビタミンC誘導体です。

代表的な成分で皮膚への浸透力が高い、

  • アスコルビルリン酸Na
  • 3-0-エチルアスコルビン酸
  • パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na

これらが配合されているか注目して化粧品を選びましょう。

毛穴の黒ずみを解消するスペシャルケア

基本のスキンケアとは別に、毛穴の黒ずみにアプローチして解消するスペシャルケアを取り入れましょう。

酵素洗顔

タンパク質を分解する作用のある酵素が配合された洗顔料で、黒ずんだ角栓が詰まった毛穴を解消する効果の高い洗顔です。

角栓に含まれるのは主に古い角質で、これはタンパク質でできています。

さらに酵素洗顔には皮脂を分解する作用もあります。

角栓が黒ずむのは皮脂が酸化することで起こります。

酵素洗顔は古い角質と皮脂どちらにも効果的な洗顔方法です。

ただし、酵素洗顔はやりすぎに注意しゴシゴシこすらないよう行ってください。

黒ずんだ角栓だけでなく、皮膚表面の必要な角質や皮脂を取りすぎてしまったり肌を傷つけるおそれがあります。

説明書に書いてある頻度もしくはそれより少なめに行い、肌を傷つけないようスキンケアに取り入れましょう。

関連記事【つるすべ肌ゲット!酵素洗顔で毛穴の黒ずみを取る全知識

ピーリング洗顔

ピーリング洗顔料は、角栓の主な成分であるタンパク質汚れを分解して取り除く効果があります。

角質肥厚が起こりゴワゴワした肌を柔らかくし、毛穴の黒ずみやくすみの解消、ターンオーバーをスムーズにする効果もあります。

ピーリング洗顔料で代表的なのはAHAなどの天然由来成分を配合したものです。

(出典:http://www.aha-soap.com/about/)

ピーリング洗顔料は毎日使うと皮脂を取りすぎたり皮膚にダメージを与えるため、説明書通りの頻度、もしくはそれより少なめの頻度で行うことがポイントです。

また、しっかり泡立て優しくすべらせるように行いましょう。

毛穴パック

毛穴パックは角栓が詰まった毛穴の黒ずみを一気に解消したいときに効果的です。

やりがちな間違ったスキンケアで「毛穴パックのしすぎ」とご紹介しましたが、正しい使い方をすれば皮膚のダメージを最小限に抑えることができます

毛穴パックには貼ってはがすタイプと塗って洗い流すタイプがあります。

毛穴パックをするときには

  • 皮膚を温め柔らかくし毛穴を開きやすくする
  • 貼るタイプは使う部位をまんべんなく濡らす
  • 塗るタイプは使用量を守り目元など肌が敏感な部位は避ける
  • 説明書にしたがって数分置く
  • 貼るタイプは無理矢理はがさない
  • 塗るタイプはすすぎ残しに注意する

この注意点を守り、できるだけ皮膚に負担がかからないよう行いましょう。

そして多くても月1回の使用をおすすめします。

毛穴パックのやりすぎは毛穴も皮膚も傷めてしまいます。

関連記事【3つのコツで黒ずみ解消。毛穴パックの正しい使い方

スペシャルケア後のポイント

どのスペシャルケアも行ったあとには保湿を徹底してください。

紹介した3つに共通することは、頻繁に行うと必要な角質や皮脂を取りすぎ、皮膚や毛穴を痛めるということです。

乾燥してバリア機能が弱くなり刺激を受けやすくなったり、ターンオーバーの乱れにもつながります。

基本のスキンケアと同じように、化粧水・乳液を使い保湿しましょう。

正しくケアして黒ずみ退治しよう!

ついついやってしまう行動が毛穴の黒ずみを増やす原因になっていたと思うと悲しいですよね。

私も中学生くらいから毛穴の黒ずみが気になり始め、毛穴パックをたくさんしたりいろんなクレンジングオイルを試したこともありました。

そもそも毛穴の黒ずみが何でできるのかわかっていなかったので、全然効果なしでした。

毛穴の黒ずみを解消するには、焦らず基本のスキンケアを続けスペシャルケアも取り入れていくと効果的です。

今日からぜひ始めてみてくださいね!

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