【完全版】繰り返す吹き出物の原因と実践すべき3つの対策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

同じところに何度もできたり、治ってもまた出てくる吹き出物に悩んでいませんか?

なかなか治らない吹き出物は、年齢による肌の変化や生活習慣の乱れなど、さまざまな原因が重なってできます。

  • 思春期を過ぎてもニキビができる
  • 吹き出物とニキビって違う?同じ?
  • 治ったと思ったらまた出てくる
  • 10代のころより吹き出物が出る

このページでは、上記のような吹き出物の悩みに役立つ情報をまとめています。

吹き出物を治すには、毎日の丁寧なケアの積み重ねが大切です。

吹き出物ができる原因と、今すぐ始めてほしい吹き出物対策をご紹介します!

吹き出物とは

吹き出物とは、20代以降も出てくるニキビのことです。

大人ニキビとも呼ばれます。

ニキビと何が違う?

吹き出物もニキビも症状に違いはありません

しかし、できる年齢・原因に違いがあり、それによって呼び方が変わります。

  • 思春期にできやすい、皮脂分泌の多さが原因のニキビ→思春期ニキビ
  • 思春期を過ぎてもできる、様々な原因が重なってできるニキビ→吹き出物(大人ニキビ)

(出典:http://pair.lion.co.jp/article/dr/003_habit.htm)

思春期ニキビ

中学生くらいから増え始め、皮脂分泌の多い鼻や額にできやすい特徴があります。

思春期ニキビは、ホルモンバランスの変化で皮脂分泌が多くなることが主な原因です。

女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2つあります。

このうちプロゲステロンは男性ホルモンに似た作用があり、皮脂分泌を多くします。

その結果、増えすぎた皮脂が毛穴に詰まりやすくなりニキビができます。

思春期が終わるころには、皮脂分泌の多さによるニキビは減っていきます。

吹き出物

思春期を過ぎてもできるニキビのことで、皮脂分泌があまり多くない頬やあごにできやすいです。

吹き出物は繰り返しやすく治りにくいという特徴があります。

吹き出物の原因はひとつではなく、ターンオーバーの遅れや生活習慣の乱れ、ストレスなどさまざまな原因が重なって増えてしまいます。

吹き出物ができるまで

1.白ニキビ:吹き出物の初期段階

毛穴に皮脂や角質が詰まっています。

毛穴(毛孔)は膜を張って閉じた状態です。

2.黒ニキビ:吹き出物の第二段階

溜まった皮脂が毛穴を押し広げ、空気に触れるようになります。

すると酸化し黒っぽく変化します。

3.赤ニキビ:吹き出物の第3段階

黒ニキビが悪化した状態です。

雑菌などと皮脂が混ざり、毛穴まわりの皮膚が炎症を起こして赤く腫れます。

(出典:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/34_nikibi/index1.html)

吹き出物が繰り返す・治りにくい理由

吹き出物がいつも同じところに繰り返しできたり、治ってもまた出てくるのは、いくつかの原因が重なって吹き出物ができやすい悪循環を作っているからです。

ターンオーバーが遅れている

これが、吹き出物が「繰り返す・治りにくい」大きな原因です。

ターンオーバーとは肌の生まれ変わりのサイクルのことです。

肌の新陳代謝・肌の角化とも呼ばれます。

表皮は4層に分かれているのですが、一番下の基底層から一番上の角質層まで細胞が上がってくることをターンオーバーと言います。

ターンオーバーの過程で肌の保湿に関わるセラミドが作られます。

また、新しい細胞が上がってくることで古い角質は自然と剥がれ落ちていきます。

(出典:https://www.placentaya.com/contents/turnover.html)

しかし年を取るごとに肌そのものの機能が衰え、新しい細胞を作る力が弱くなり、ターンオーバーの周期が長くなります

(出典:https://www.mebiusseiyaku.co.jp/item/77.html)

ターンオーバーの周期が遅くなる=日数が長くなると、本来剥がれ落ちるはずの古い角質が肌表面に溜まってしまいます。

この溜まった古い角質が毛穴まわりを厚く覆い、皮脂と混ざり毛穴に詰まって吹き出物を作ります

さらにターンオーバーが遅れることで、水分を含んだ新しい細胞が上がってこれず、肌の乾燥も悪化します。

肌が乾燥して皮脂が過剰に出る

肌が乾燥すると、水分の蒸発を防ぐために皮脂分泌が過剰になり毛穴を詰まらせてしまいます。

(出典:http://www.purenoble.com/column/keana/genin.htm)

また、古い角質を分厚くして水分の蒸発を防ごうとします。

これを角質肥厚と言い、古い角質が溜まっていくことでターンオーバーを邪魔したり、古い角質が皮脂と混ざって吹き出物ができやすくなります。

ストレス

ストレスは自律神経のバランスを崩し、男性ホルモンが増え、

  • 過剰な皮脂分泌
  • 角質を厚くする

この2つの作用によって吹き出物を作ります。

自律神経には、緊張しているときに働く交感神経と、リラックスしているときに働く副交感神経があります。

ストレスを感じると交感神経が優位になるのですが、このとき男性ホルモンが分泌され皮脂分泌が多くなったり、角質を厚くします

こうして、余分な皮脂と角質が皮混ざって毛穴に詰まり吹き出物を作ります。

食事・睡眠など生活習慣の乱れ

  • 栄養に偏りのある食事
  • 甘いもの・脂っこいものの食べ過ぎ
  • 夜更かし・睡眠不足

こういった生活習慣の乱れは、皮脂分泌を多くしたり、ターンオーバーを乱して吹き出物ができやすい肌状態にします。

甘いものや脂っこいものを摂りすぎると、皮脂腺を刺激して皮脂分泌を多くします

睡眠が十分とれていないことも吹き出物を作る大きな原因のひとつです。

寝ている間にターンオーバーを促す成長ホルモンが分泌され、新しい細胞を作るサポートをしています。

寝不足の状態が続くとターンオーバーがスムーズに行われず、古い角質が溜まりやすくなったり肌が乾燥しやすくなります。

吹き出物はどう対策したらいい?

吹き出物を作らない・繰り返さないためには予防が大切です。

思春期ニキビと違い皮脂の多さだけが原因ではないので、原因を完全に取り除かないと繰り返しやすく、治るまでにも時間がかかってしまいます。

一度治ったからといって、肌状態や生活習慣が乱れればまた出てきます。

そんな吹き出物をどのようにケアしたらよいか、今すぐ実践すべき吹き出物を予防するコツをご紹介します。

食生活を見直そう

吹き出物対策に効果的な食材を意識して摂り、吹き出物ができにくい肌状態にしましょう!

どこのスーパーでも売られている、食事に取り入れやすい食材をご紹介します。

ビタミンB群

吹き出物など肌荒れの改善に欠かせない栄養素です。

皮脂分泌を整える作用・肌の調子を整える作用があります。

多く含まれる食材

  • 納豆
  • アボカド
  • サンマ
  • カツオ
  • マグロ

ビタミンC

皮脂分泌を抑える作用・コラーゲンの生成をサポートする作用・抗酸化作用があります。

コラーゲンは保水力が高く、乾燥対策に効果的な成分です。

多く含まれる食材

  • イチゴ
  • キウイフルーツ
  • ピーマン
  • ブロッコリー
  • アセロラジュース

ビタミンA

ターンオーバーを整える作用・皮膚を丈夫にする作用があります。

ビタミンAは植物性のβカロテンと動物性のレチノールに分けられます。

レチノールは取りすぎると体調不良を起こしやすくなるので量に注意が必要です。

多く含まれる食材

  • かぼちゃ
  • にんじん
  • ほうれん草
  • 大根
  • 卵黄
  • クリームチーズ

◎抗酸化作用とは?

抗酸化作用とは、活性酸素の働きを抑える作用のことです。

活性酸素はウイルスの侵入から体を守る働きがあります。

しかし増えすぎると逆に体の細胞にダメージを与えてしまいます。

吹き出物にとって活性酸素が良くないのは、皮脂を酸化させて炎症を起こすからです。

活性酸素には物質と物質をくっつける作用があり、皮脂と酸素をくっつけて過酸化脂質を作ります。

この過酸化脂質は刺激の強い物質で、肌細胞にダメージを与えて炎症を起こします

これが吹き出物の悪化につながります。

質のよい睡眠を取ろう

睡眠不足は成長ホルモンが十分に分泌されず、ターンオーバーの遅れを悪化させてしまいます。

成長ホルモンが多く分泌される夜10時~夜2時に寝ているのがベストです。

ゴールデンタイムと呼ばれる時間帯ですね。

お仕事などでその時間帯に寝るのが難しいときには、3時間以上連続して睡眠を取りましょう。

3時間以上連続して眠ることで、成長ホルモンの分泌が多くなるという研究結果があります。

また、寝つきを良くするために、

  • 寝る前にスマホをいじらない
  • 寝る前のお酒・カフェインを控える
  • 部屋を暗くする
  • アロマオイルをたく

など、体をリラックス状態にさせる工夫をしましょう。

スキンケアを見直そう

ターンオーバーを整えたり、肌の乾燥を防ぐスキンケアをして吹き出物ができにくい肌状態にしましょう。

吹き出物を作らないスキンケアのポイントをご紹介します。

メイク汚れは丁寧に落とす

メイク汚れの落とし残しは毛穴に詰まって吹き出物を作ります。

皮脂を落としすぎず、かつメイクを綺麗に落とすにはクリームクレンジングがおすすめです。

オイルクレンジングの方が洗浄力は高いのですが、必要な皮脂まで取ってしまい乾燥しやすくなるため、濃いメイクのときだけ使うようにしましょう。

洗顔は優しく・すばやく!

時間をかけて洗顔しなくても余分な皮脂は取れます。

洗顔料をしっかり泡立てて、優しくなでるように洗顔しましょう。

吹き出物ができるからといって、皮脂を取ろうとゴシゴシ洗ったり長く洗顔するのは逆効果です。

肌の乾燥を悪化させてしまいます。

保湿して乾燥知らずの肌に

保湿をしっかり行い肌に潤いを保って、過剰な皮脂分泌を予防しましょう。

保湿に効果的なセラミドヒアルロン酸が含まれた化粧水・乳液がおすすめです。

セラミドは皮膚のバリア機能に関わる重要な成分で、水分を挟み込んで潤いをキープします。

ヒアルロン酸はたった1グラムでおよそ6リットルの水分を抱え込む作用があります。

できることから吹き出物対策を始めよう!

吹き出物は「これ!」という原因を特定しづらいため、治ったと思ったのにまた出てきた、ということが多いです。

だからこそ、

スキンケアを見直したり

食事を改善したり

いつもより早めに寝て体を休めたり

できることから毎日コツコツ続けることが重要です。

例えば食事なら、フルーツやナッツ類はおやつ代わりになりますね。

毎日の心がけひとつで吹き出物はできにくくなります。

吹き出物のないつるすべ肌を目指して、今日から取り組んでみましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*